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こんにちは!管理人Kです。
わたくし管理人Kは、リモートワークが大好きです!通勤のために朝早く起きなくていいですし、合間で家事・育児をしたり、前日に注文した荷物を受け取ったり、疲れたら少しストレッチしたりと、オフィスより自由度が高いのがリモートワークの魅力ですよね。
今回は「リモートワークを安全に!」をテーマに、個人でもできるセキュリティ対策について解説します。
この記事を読むと、リモートワーク時に気をつけるべきこと、対策すべきことがわかります!
リモートワークの現状とセキュリティの重要性
リモートワークは柔軟な働き方ができる一方で、サイバー攻撃やデータ漏洩のリスクも増加します。企業情報や顧客データを守るために、セキュリティ対策は不可欠です。
その中でも特にWi-Fiのセキュリティは重要です。
以下に、自宅やオフィス外で使用する際に注意すべきWi-Fiセキュリティ対策について具体的に説明します。
強力なパスワードの設定
Wi-Fiルーターのデフォルトパスワードを変更し、強力なパスワードを設定します。
例えば、パスワードは「H@rdT0Gu3ss1234」のように英数字と記号を組み合わせたものが理想的です。桁数は多ければ多いほど良いのですが、できれば10桁を目安に設定しましょう。
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設定手順の例:
- ルーターの管理画面にアクセスします(通常はブラウザで「192.168.1.1」などにアクセス)。
- 管理者アカウントでログインします。
- 「設定」→「セキュリティ」→「パスワード変更」の項目を探します。
- 新しいパスワードを設定し、保存します。
上記はあくまで例ですので、実際にはメーカーや機種によって設定方法が異なります。
基本的にはWi-Fiルーターの取扱説明書に記載があるので、是非チェックしてみてください。(実際にやってみると意外と簡単です。)
もしお手元に取扱説明書がない場合は、「製品の型番 設定方法」などの文言で検索をかけるとヒットするかと思います。
暗号化の使用
最新の暗号化方式(WPA3やWPA2)を使用して通信を保護します。例えば、設定画面で「セキュリティモード」を「WPA3」に変更します。
設定手順の例:
- ルーターの管理画面にアクセスします。
- 「無線設定」→「セキュリティ設定」の項目を選択します。
- 「セキュリティモード」を「WPA3」に変更し、保存します。
フリーWi-Fiに接続しない
出先でフリーWi-Fiを利用することは避けましょう。フリーWi-Fiはセキュリティが脆弱であり、データの盗聴や不正アクセスのリスクがあります。
フリーWi-Fiのリスク
フリーWi-Fiは暗号化されていないことが多く、第三者が通信内容を盗聴する可能性があります。また、悪意のあるホットスポットが設定されている場合、接続することでマルウェアに感染するリスクもあります。
安全な通信手段の利用
フリーWi-Fiを使用する際は、VPN(仮想プライベートネットワーク)を利用して通信を暗号化し、安全性を確保します。
VPNの設定例:
- 信頼できるVPNサービスにサインアップします。
- 提供されたアプリをダウンロードしてインストールします。
- アプリを起動し、アカウント情報でログインします。
- 接続先サーバーを選択し、「接続」ボタンをクリックします。
おすすめVPN
NordVPNのおすすめポイント:
- 強力な暗号化:NordVPNは次世代のAES-256暗号化を使用しており、データの安全性を確保します。
- 高速接続:世界60か国に5500以上のサーバーを持ち、安定した高速接続を提供します。これにより、リモートワーク中の遅延や接続切れを防ぎます。
- ダブルVPN:データを2倍に暗号化することで、セキュリティをさらに強化しています。
- ノーログポリシー:厳格なノーログポリシーを採用しており、ユーザーのオンライン活動を記録しません。
- 使いやすいアプリ:Windows、Mac、iOS、Androidなど、主要なプラットフォームで簡単に使えるアプリを提供しています。
- 24/7サポート:24時間365日のカスタマーサポートを提供しており、いつでもサポートを受けることができます。
まとめ
リモートワーク時のセキュリティ対策は、企業情報や個人データを守るために欠かせません。
安全なWi-Fi環境の構築、強力なパスワードと多要素認証の設定、データのバックアップと暗号化、フリーWi-Fiに接続しないこと、ソフトウェアとアプリのセキュリティ確保、自宅の物理的セキュリティなど、基本的な対策を徹底することで、安全にリモートワークを行うことができます。
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