※本記事は、提携する企業のPR情報が含まれます。掲載するサービス及び掲載位置に広告収益が影響を与える可能性はありますが、サービスの評価・内容等は当サイトが独自に記載しています。
こんにちは!クラウド認証ドットコム管理人のKです。
業務を円滑に進める上で欠かせないタスク管理ツール。
しかし、新しいツールを導入したいと思っても、「会社のセキュリティが厳しくて中々承認してもらえない・・・。」とお困りの方も多いのではないでしょうか。
そんな皆さんのために、今回は国際規格のセキュリティ認証を取得しているタスク管理ツール4選をご紹介します。
この認証を持っていることを示せば、承認を得られる可能性がグッと高まるでしょう!
この記事はこんな人におすすめ!
- 安全なタスク管理ツールを導入したい人
- セキュリティに配慮したツールを使いたい人
- タスク管理ツールの利用承認を得たい人(業務部門・プロジェクト管理部門のご担当者様)
- クラウドサービス利用申請チェックをしている人(IT管理部門ご担当者様)
なぜ新しいツール(クラウドサービス)の申請が通りにくいのか
ところで、どうして社内のIT管理部門は新しいツールの導入申請に慎重になるのでしょうか?
主な理由を見てみましょう。
セキュリティリスク: IT管理部門は会社の情報を守ることが仕事です。新しいツールが適切なセキュリティ対策をしていないと、データ漏洩や不正アクセスのリスクがあります。
コンプライアンス: 企業は業界規制や法律に従わなければなりません。新しいツールがこれらに適合していない場合、導入が難しくなります。
信頼性の評価: サービスの信頼性を評価するために多くの情報を必要とします。導入後のサポート体制や過去の実績も重要です。
このような理由から、IT管理部門は新しいツールの導入に慎重になりがちです。
このような理由からIT管理部門は新しいツールの導入に慎重になりがちでなんです・・。
でも、国際規格のセキュリティ認証を取得しているタスク管理ツールであれば、これらの懸念を解消することができます。
セキュリティ認証を持つツールは信頼性が高く、セキュリティ対策がしっかりしているため、データ漏洩や不正アクセスのリスクが低く、コンプライアンスも確保されていることが多いです!
セキュリティ認証を取得しているタスク管理ツール4選!
さて、それではここから本題に入ります。
国際規格のセキュリティ認証を取得しているサービスを厳選してご紹介します!
1.Backlog
Backlogはプロジェクト管理とコラボレーションツールで、使いやすいインターフェースと豊富な機能を備えています。
バグトラッキングやガントチャート、Wiki機能などがあり、チームの生産性を向上させることができます。また、日本企業向けに最適化されている点も魅力です。
対応プラットフォーム | Web版、アプリ版(iOS・Android) |
料金(税込み) | ■個人利用向け ・スターター: 2,970円/月 ■組織・チーム利用向け ・スタンダード:17,600円/月 ・プレミアム:29,700円/月 ・プラチナ:82,500円/月 |
セキュリティ認証等 | ISO27001,ISO27017,ISO27018 |
その他(法令準拠、セキュリティ技術等) | 2段階認証、アクセス制限、アクセスログ、セキュリティチェックシート、SAML認証、監査ログ (有料オプション含) |
製品ページ | Backlog |
Backlogについて詳しく知りたい人にはこちらの記事もおすすめ!
2.Stock
Stockは情報共有と管理に特化したツールで、直感的な操作が魅力です。重要な情報を簡単に整理・検索できるため、ナレッジマネジメントがスムーズに行えます。
小規模なチームから大企業まで、幅広い規模に対応できる柔軟性もポイントです。
対応プラットフォーム | Web版、PCアプリ版、モバイルアプリ版(iOS・Android) |
料金(税抜き) | ■まずは無料で試したい方 ・フリー: 無料 ■標準的な機能でStockを導入したいすべての企業様 ・ビジネス:500円/月(1ユーザーあたり)(年間一括払いの場合) ■管理・セキュリティを強化してStockを導入したいすべての企業様 ・エンタープライズ:1,000円/月(1ユーザーあたり)(年間一括払いの場合) |
セキュリティ認証等 | ISO27001,ISO27017 |
その他(法令準拠、セキュリティ技術等) | 2段階認証、2段階認証の強制、アクセスログ、SSO(シングルサインオン)、 IPアドレス制限、モバイル端末制限、ファイル添付禁止、ファイルDL禁止 (プラン毎に異なります。) |
製品ページ | Stock |
ISO27001とISO27017、両方持っているサービスは意外と少ないんですよ。
特にISO27017はクラウドサービスに対する情報セキュリティに関する国際規格なので、
取得していると非常に信頼性が高いと言えます。
ISO27001とISO27017に関してはこちらの記事で解説しているので、ぜひチェックしてください!
3.Asana
Asanaは柔軟なタスク管理機能を提供するツールで、プロジェクトの進行状況を可視化するのに最適です。タスクの依存関係や進捗状況を簡単に把握できるため、チームの連携が強化されます。
また、多様な統合機能により、他のツールとシームレスに連携できます。
対応プラットフォーム | デスクトップアプリ、ウェブブラウザー、モバイルアプリ (Android、iOS) |
料金 | ■個人及び小規模チーム ・Personal: 0円 ・Starter:1,200円/月(1ユーザーあたり)(年間一括払いの場合) ・Advanced:2,700円/月(1ユーザーあたり)(年間一括払いの場合) ■中小企業及び大企業向け ・Enterprise:要問い合わせ ・Enterprise+:要問い合わせ |
セキュリティ認証等 | ISO/IEC 27001:2013,ISO/IEC 27017:2015,ISO/IEC 27018:2019,ISO/IEC 27701:2019 SOC 2 (タイプ 2),SOC 3,CSA STAR 認証 Level 1 |
その他(法令準拠、セキュリティ技術等) | GDPR、CCPA、HIPAA、GLBA、FERPA、APPI |
製品ページ | Asana |
4.Wrike
Wrikeは高いカスタマイズ性と統合能力を持つプロジェクト管理ツールです。
タスクの詳細な管理やタイムラインの視覚化が可能で、複雑なプロジェクトの管理に最適です。豊富なレポート機能もあり、プロジェクトの成果を簡単に分析できます。
対応プラットフォーム | デスクトップアプリ、ウェブブラウザー、モバイルアプリ (Android、iOS) |
料金 | ・Free: $0 ・Team:$9.80/月(1ユーザーあたり) ・Business:$24.8/月(1ユーザーあたり) ・Enterprise:要問い合わせ ・Pinnacle:要問い合わせ |
セキュリティ認証等 | ISO/IEC 27001:2013,ISO/IEC 27017:2015,ISO/IEC 27018:2019,ISO/IEC 27701:2019 SOC 2 (タイプ 2),SOC 3(タイプ 2),CSA STAR,TX-RAMP Level 1 |
その他(法令準拠、セキュリティ技術等) | GDPR、CCPA、HIPAA |
製品ページ | Wrike |
まとめ
今回ご紹介したBacklog、Stock、Asana、Wrikeの4つのタスク管理ツールは、いずれも国際規格のセキュリティ認証を取得しており、信頼性が高く安心して利用できるものばかりです。
それぞれが異なる特徴と強みを持ち、さまざまなビジネスニーズに対応できるよう設計されています。
セキュリティ認証を取得しているこれらのツールを導入することで、企業の情報セキュリティを確保しつつ、効率的なタスク管理が実現できます。
自社のニーズに最適なツールを選び、業務の効率化とセキュリティ強化を同時に進めましょう。
これで、安全かつ効果的なタスク管理ツールの選定が進み、ビジネスの生産性向上に繋がることを願っています!
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