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【連載 第9回】自治体職員のための情報セキュリティ研修:なぜ今、公的機関が狙われるのか?

セキュリティガイド

自治体や公的機関を取り巻くサイバー攻撃の脅威は、年々巧妙化しています。

本連載では、全15回にわたり、現場の職員が今日から実践できる情報セキュリティの基礎知識を解説します。

本連載について

本連載は、現在STORESで販売中の『自治体・公的機関向け 情報セキュリティ研修動画パッケージ』の講義内容を全編書き起こしたものです。

研修の導入をご検討中の担当者様は、内容の確認用としてご活用ください。

[→ 動画パッケージの詳細・販売ページはこちら(STORES)]

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講義9:クラウドサービス(SaaS)利用時の注意点

皆さん、こんにちは。

セクション4では、今の働き方に欠かせない「クラウド」との付き合い方をお話しします。

皆さんの職場でも、ファイルを共有したり、チャットで相談したりと、何らかのクラウドサービスを使っていると思います。

非常に便利ですが、実はここが今、最も情報が漏れやすい場所になっています。

なぜ「勝手に」ツールを使ってはいけないのか

「会社が用意したツールは使いにくいから、個人的に使い慣れた無料のストレージや翻訳サイトを使おう」……。

これを「シャドーIT」と呼びますが、これは非常に危険な行為です。

なぜなら、無料のサービスや個人向けのツールは、「預けたデータがどう扱われるか」の保証がないからです。

例えば、無料の翻訳サイトの中には、入力した文章を「AIの学習データ」として再利用するものがあります。

そこに機密情報を入れてしまったら、その瞬間にあなたの組織の秘密は、世界中のAIの知識として公開されてしまうのと同じなんです。

「共有設定」という名の透明な壁

また、組織で認められたクラウド(SaaS)を使っていても、落とし穴はあります。

それが「共有範囲の設定ミス」です。

「関係者だけで共有しよう」と思って発行したリンクが、設定一つで「リンクを知っている人全員」や「インターネット全体」に公開されてしまうことがあります。

クラウドは、いわば「ガラス張りの金庫」です。

鍵(設定)をかけ忘れると、中身が外から丸見えになってしまいます。

ファイルを共有するときは、「本当にこの相手だけで合っているか?」「期間を限定しなくていいか?」と、指差し確認をする癖をつけてください。

講義10:公共のWi-Fiと持ち出しPCのセキュリティ

研修担当者様へ:この内容をそのまま動画で流せます

今回の記事(第9回)の内容を含め、全15回の講義を収録した「研修用動画パッケージ」を販売しています。

・資料作成や登壇の準備をゼロにしたい
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そんな方は、ぜひ以下の販売ページをご確認ください。

また、クラウド認証ドットコムでは、 個別の情報セキュリティ研修(オンライン・対面) での教育支援を行っています。

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■ 自治体職員向けセキュリティ研修:連載一覧(全15回)

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